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今回はSNSなどでも話題になった「馬油洗顔」についてのお話です。

「馬油(ばーゆ)でくるくるマッサージをすると肌から砂利みたいな汚れが落ちる!!」

と言われていますね。

肌から砂利?!と思われるかもしれませんが、この「砂利」と言われているものの正体は「角栓」です。

「角栓」とは皮脂腺から分泌された皮脂、周囲の角質が固まって毛穴の中で固まって詰まってしまったもののことを指します。

溜まった角栓がなかなか取れずにそのままにしておくと角栓に含まれる皮脂が酸化して黒くなり「いちご鼻」に見られるような黒ずみになってしまいます。

馬油洗顔は馬油(ばーゆ)で顔をマッサージすることによってその角栓を浮かび上がらせて黒ずみごと除去するといったことが目的のスキンケア方法です。

詰まっていた角栓・黒ずみが取れることによって毛穴が目立たなくなり、小鼻などのざらつきもなくなります。

ということで本日はそんな馬油洗顔の正しいやり方に加えて、そもそもの「角栓」ができてしまうことを予防する方法をご紹介いたします。

当記事を読んでいただくだけで、憧れの毛穴レスな陶器肌の作り方が分かります。

【馬油洗顔の正しいやり方】

1.角栓を取れやすくするために蒸しタオルで顔を5分ほど温める

まずは固くなって毛穴に詰まっている角栓を蒸しタオルの蒸気で温めて柔らかく、取れやすくします。

温めることで毛穴も開くのでとても大事な工程です。

蒸しタオルは、濡らしたタオルを軽く絞ってからラップで包み500~600Wの電子レンジで30秒~60秒ほど様子を見ながら温めることで簡単に作れます。

温め直後の蒸しタオルは高温になっている可能性もあるので火傷に注意してください。

2.馬油(ばーゆ)を多めに取り、くるくるとマッサージをするようにお顔になじませる

いよいよ馬油洗顔に入るのですが、もったいないからと馬油を少ししか使わないと摩擦力が強くなってしまい肌に負担をかける原因になってしまいます。

美肌のためと思って馬油(ばーゆ)はたっぷりと使ってください。

馬油(ばーゆ)を手に取ったら、顔全体を円を描くように優しくマッサージするようになじませてください。

この時、ついでに下から上に持ち上げるように、耳裏のリンパ節に老廃物を流すイメージでマッサージをしてあげるとむくみが取れすっきりとしますよ。

3.3~5分ほどマッサージをしたら濡らしたコットンで馬油をふき取ります。

しばらくマッサージをしたら最後は洗い流さず、肌に優しいコットンで馬油をふき取ります。

馬油(ばーゆ)は肌に優しくそのまま保湿剤として使えるので洗い流さずに余分な量と取れた角栓だけを除去してあげるようなイメージで大丈夫です。

4.馬油(ばーゆ)がふき取れたら化粧水をつけて完了

余分な馬油(ばーゆ)と汚れがふき取れたら、その上から化粧水をなじませます。

油の上から化粧水をつけても弾かれてしまって浸透しないような気がしますが、馬油は人間の皮脂と脂肪酸の組成が近く、水分とも乳化しやすい油なので化粧水もスーッとなじんでいきます。

むしろ馬油(ばーゆ)を付けた後に化粧水をつける方がその浸透が良くなるほどです。

是非、馬油洗顔の際だけでなく、普段のスキンケアの始めにも馬油(ばーゆ)を付けてみてください。

その浸透力に驚かれるはずです。

化粧水をなじませたら、馬油洗顔の一連の流れは完了です。

馬油(ばーゆ)の効果で化粧水も良くなじんでいますので乳液などは不要です。

もし角栓がなかなか落ちなかったり、ふき取りだけではさっぱり感が無くて嫌だ、という場合は馬油(ばーゆ)をふき取った後に、添加物の少ない肌に優しい石鹸と自然由来の肌を傷つけないスポンジで洗顔をしてください。

そうした場合は洗顔後に馬油(ばーゆ)と化粧水でもう一度しっかりと保湿をしてください。

【角栓自体をできにくくする方法】

ここからは角栓自体を予防する方法です。

できてしまった角栓を除去するのもいいですが、角栓ができづらい環境を作ってあげることの方が大事ですからね。

1.適切な洗顔、クレンジングで肌を清潔に保つ

人間の肌は、常に皮脂を分泌し、ターンオーバーによって角質が入れ替わり、外気にさらされているので気を付けていても皮脂や古い角質、汚れが付着してしまいます。

しっかりと毎日、正しい洗顔をすることで毛穴に角質は溜まりづらくなります。

洗顔は毎日するものだからこそ、間違った方法、刺激の強い洗顔料を使ってしまうと肌をどんどん傷める原因になってしまいます。

肌に負担をかけないようにぬるま湯で優しく洗い、ナチュラルな成分でできた洗顔料肌に優しいクレンジングを使ってください。

2.保湿をしっかりと行い肌の乾燥を防ぐ

肌の乾燥は皮脂の分泌過剰やターンオーバーの乱れを引き起こします。

洗顔後は保湿ケアに気を使い肌が乾燥することのないように気を付けてください。

洗顔同様、保湿ケアも毎日行うものですので敏感肌や荒れ性の方は特にスキンケア用品には気を使いパラベンなど防腐剤や人工香料の入っていない極力ナチュラルで無添加に近いものを選びましょう。

当店は食品レベルの「こうね」と呼ばれる希少な馬油(ばーゆ)を100%使用した「生馬油ゴールド」や、保湿力が高く、防腐剤パラベンフリー、石油系界面活性剤フリー、香料フリー、鉱物油フリー、旧表示指定成分フリーで肌に優しい「馬プラセンタ化粧水」をご用意しております。

3.食生活の改善

スキンケアは外からだけでなく内から行う必要もあります。

いくら洗顔や保湿に気を使っていても毎日不規則な食生活や、栄養の偏った食事を続けていては健やかな肌は手に入れられません。

暴飲暴食、高脂肪食、高糖質食も過剰な皮脂の分泌に繋がります。

野菜を中心にバランスの良い食生活を心がけてください。

4.睡眠の改善

睡眠も美肌を作る上で非常に重要な要素です。

人間は寝ている間に「成長ホルモン」を分泌します。

これは新陳代謝を促し、紫外線などのダメージを修復してくれる働きがある美肌にとって欠かせないホルモンです。

正しいターンオーバーの周期を維持するために大切な「成長ホルモン」の分泌を妨げないためにも、睡眠時間はしっかり確保し、寝る前はスマホやPCを極力見ないなど、睡眠の質を高める努力も欠かさずに。

【まとめ】

ここまで馬油洗顔についてご説明させていただきました。

ただ、馬油洗顔というのは溜まってしまった角栓に対する対処療法のようなもので根本治療とは言えません。

本当の毛穴レスの肌を手に入れるにはご紹介したように毎日の正しいスキンケアと生活習慣が最も重要になります。

とはいえ気を付けていても生活をしていくと角栓が詰まってしまうことはありますし馬油洗顔自体は美肌にも、マッサージという観点でもお勧めですので週に1回など定期的にやってみるのも毛穴レスな肌を維持するには良い方法です。

こうね馬油でしたら肌に負担をかけずに顔のマッサージができるのでぜひご安心してお試しください。

【馬油洗顔におすすめの商品】

生馬油ゴールド 50g/¥3,300

馬のたてがみ下からしか採れない希少な「こうね馬油」を100%使用。

一般的な馬油よりも融点が低くさらりと肌に馴染むので馬油洗顔をする際にも

重さを感じさせず、少量でよく伸びます。

もちろん、馬油洗顔だけでなく朝晩の洗顔後の保湿にも。

顔・体、髪と全身にお使い頂ける万能で安心安全な保湿剤です。

生馬油ゴールド エアレス 30g/¥2,420

“いつでもどこでも、馬油(ばーゆ)で保湿!”

こうね生馬油にチューブタイプが誕生

空気が入りづらい構造で新鮮さを保つエアレスチューブが採用され、
いつでもどこでも、を可能にしました。

ベタつかない良質なこうね馬油を便利に
使用することが可能となり、
ポーチなどもにはいる使いやすいサイズです

ご自宅ではクリーム容器の生馬油で保湿、
外出先では、チューブタイプの生馬油で保湿。
おすすめです。

【馬油と一緒におすすめのスキンケア商品】

馬プラセンタ化粧水 120ml/¥1,980

保湿成分である馬プラセンタエキス配合の化粧水。

しっとりと、とろみのある化粧水で
お肌に潤いを与えやわらかでハリのある肌へと導きます。
低刺激でお肌にやさしい無添加化粧水。
高保湿成分の馬プラセンタエキス、ヒアルロン酸、馬油(こうね)が含まれています