vol.3 横濱馬油商店の生馬油、
ゴールドとシルバーは馬油の取れる部位が違う!
日本では古くから民間薬として日常的に使われてきた馬油。 今では“一家にひとつ”の常備アイテムとしてだけではなく、 芸能人やタレントをはじめ、美容フリークの間では、 キレイをつくる万能美容オイルとしてブームが継続中! ここではそんな馬油の魅力をご紹介していきます。
横濱馬油商店の「生馬油」には、 “ゴールド”と“シルバー”の二種類があります。 それぞれの違いはというと、 油が取れる部位の違いです。 “ゴールド”は馬のたてがみの下の脂肪“こうね”から取れる油のみを使っています。 一方,“シルバー”は馬の体全体の脂肪から取れる油を使っています。 馬刺好きな方ならご存知とは思いますが、 “こうね”は歯ごたえのある食感と甘味が特長の希少部位。 1頭の馬からごくわずか(5キロ程度)しか取れないので 「こうね馬油」は大変貴重です。 「こうね馬油」は肌を保湿し、しっかりと整えるのはもちろん スッと肌になじむ抜群の浸透力を持っています。 また、ベタつきも少ないのが魅力です。 馬油は人間の皮脂成分とほぼ同じ構成比になっていると言われていますが、 「こうね馬油」は、一般的な馬油と比べると 不飽和脂肪酸がより多く含まれているので、 浸透力の高さと肌なじみの良さが格段に違うのです。 融点も21度前後と低いので、 肌に伸ばすと体温ですっとオイル状に変化し、スムーズに浸透するのです。 もちろん横濱馬油商店の生馬油“シルバー”も 馬の体全体の脂肪から搾油した油を使っていますが、 高品質な馬油です。 こちらは“ゴールド”と比べると、融点が27度前後とやや高めです。 肌に伸ばすとしっとり感が続き、 その分肌をしっかりと保湿してくれます。 お値段も“ゴールド”よりお手頃なので、 惜しみなくたっぷり使えるのもポイントです! “ゴールド”と“シルバー”は、それぞれの特長と魅力を活かして、 コチラ↓を参考に、ぜひ使い分けをしてみてください!